国立音楽大学金管バンド“くにたちブラスクワイヤー”
国立音楽大学の管打楽器専攻生で構成されている。課外活動として練習を重ね、学内外の演奏会やフェスティバル等に参加している。 これまでに2005年11月に開催された「横浜開港祭・ザ・ブラスクルーズ・チャンピオンシップ2005」において優秀賞・ 川崎市長賞を受賞。2006年7月にはフィンランド「リエクサ金管週間」の祝祭開港演奏会に招待され、卓越した演奏は絶賛された。 近年においては「ラ・フォル・ジュルネ」や「昭島市・昭和の森音楽祭」に招待されるなど精力的に活動している。 イギリスの伝統的な「ブリティッシュ・スタイル」の金管バンドを研究するとともに、その編成を拡大し、さまざまな スタイルを追求して音色とレパートリーの充実を図っている。
指揮・指導 山本英助
東京シティーフィルを経て、南西ドイツフィルハーモニー管弦楽団に首席トランペット奏者として15年間在籍しヨーロッパ各地での 演奏会、またアジアへの演奏旅行などで活躍した。帰国後も日本国内およびヨーロッパ各地において演奏活動を行っている。特に オルガンとの演奏は内外で高い評価を受けている。 またNHK交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー、九州交響楽団等の オーケストラに客演しオーケストラ奏者としての活動も続けている。国立音楽大学、洗足学園音楽大学において後進の指導にあたり、 また吹奏楽コンクールの審査員としても名前を知られている。
国立音楽大学准教授、洗足学園音楽大学客員教授、
日本トランペット協会常任理事、日本金管バンド指導者協会理事、
くにたちブラスクワイヤー常任指揮者。